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支援事例

教育研修

若手が変わる!想像力と主体性を養い、行動変容へ導く全4回の意識改革プログラム

【業種・業界】
設備工事業
【エリア】
新潟市
【企業規模】
51名~100名以下

事例概要

項目内容
支援サービス名若手社員研修
開催回数2クラスに分かれ各2回(計4回)
対象者管理職以外の一般社員35名

挨拶・時間厳守の徹底から主体性の発揮まで。若手層の育成に悩む人事担当者様の危機感

社会的に極めて重要な設備工事を手掛ける企業様。社会インフラを支える高い技術力を誇る一方で、20〜30代の若手・一般社員層の「意識面」において、人事担当者様は以下のような悩みを抱えていらっしゃいました。

  • 社会人としてのビジネスマナーの欠如:現場への遅刻や挨拶不足が散見され、社外で迷惑がかかるケースが発生。「当たり前のこと」が徹底できていない現状に危機感を感じていました。
  • 指示待ちの姿勢と報連相の不足:分からないことがあっても「分からない人同士」で話し込んでしまい、上司に自発的に確認・相談に来ない。おとなしい社員が多く、自分からの発信が弱い状態でした。
  • 自ら考える主体性の不足:現場のすべての業務にマニュアルがあるわけではありません。「決められたこと以外」にも想像力を働かせ、顧客や社内への配慮を持ったプラスαの行動を起こす視点が不足していました。

こうした課題に対し、今回は単なるビジネスマナーのおさらいではなく、「現場で働く社員として仕事への認識を根本から改めるような、一歩踏み込んだ意識改革研修をしてほしい」「自分たちの仕事が社会インフラを支えているという誇りを持たせ、自律的に動けるように変えたい」というご要望のもと、若手社員研修を実施いたしました。

単なる座学で終わらせない。行動変容と主体性を引き出す実践型プログラム

研修の目的と狙い

今回の研修は、管理職以外の一般社員35名を対象に、2クラスに分かれて各2回(計4回)の密度の高いスケジュールで実施。「なぜそれをしなければならないのか」という理由の腹落ちに徹底的にこだわりました。

研修の進め方と、行動変容を生む3つの工夫

単なる座学の知識習得ではなく、若手社員の「自発的な行動変容」を促すため、2日間のプロセスの中に本研修ならではの特徴的なアプローチを組み込んで実施しました。

【1日目】プロとしての基礎行動と責任を紐解く

  • 基本動作の徹底と「時間管理」の意識改革:病院や官公庁への訪問を想定したリアルなシナリオでロールプレイを実施。遅刻が顧客に与える影響も検証し、「安心感を与える所作」を徹底的に身体に染み込ませました。
  • 仕事における役割理解と責任・誇りの醸成:自社が社会インフラを支えている事実と自身の役割を紐解きます。「もし自分が手を抜いたら、社会にどう影響するか」を真剣に考えさせ、プロとしての誇りを育みました。
  • エゴグラムを活用した報連相の具体化:自己分析(エゴグラム)で自分と他者の特性を把握。「おとなしい若手」でも明日から実践できるよう、タイプ別の上司に合わせた具体的な報連相の工夫方法を習得しました。

【2日目】マニュアルを超えた想像力と経営視点を養う

  • 「相手の立場」に立ちプラスαを生む想像力ワーク:マニュアルがない現場に対応するため、想定外のトラブル発生時における迅速な初期対応からその後のフォローまでを実践的に考案。顧客の期待を超えるプラスαの行動力を養いました。
  • 「言った」と「伝わった」のギャップを埋める対話体感:ペアでの図形伝達ワークなどを通じ、コミュニケーションの認識ズレがなぜ起きるのかを体感。指示受けや報告の精度を上げるために必要な「相互確認」の大切さを学びました。
  • プロとしての当事者意識を高める「経営視点ワーク」:会社のお金の流れを学ぶ超入門ワークを実施。「1回の遅刻やミスが、会社にどれだけの経済的損失を与えるか」をリアルな数字で算出させ、組織の一員としての強い自覚を促しました。

自らの課題に向き合い、プロの自覚が芽生える。受講生が掴んだ「新しい視点と明日への決意」

【受講者の声】

  • 「社会人としてのマナーなどをたくさん学べました。今回の研修を通して、自分自身の課題も見つけることができました」
  • 「ビジネスマナーや経営のことなど、分からないことが多々ありましたが、今回の研修で詳しく知ることができて良かったです」
  • 「これからは、報連相や挨拶の徹底、そしてアンガーマネジメントなどを私生活だけでなく仕事でも常に意識して行動していきたいです」

【講師所感】

当初は姿勢や所作に不慣れな様子も見られましたが、本人の将来のために必要と判断し、客観的にどう見えているかを講師から率直にお伝えしました。その後、姿勢や所作に少しずつ変化が見られ、良い行動を積極的に褒めることで、真剣に話を聞こうとする姿勢へと劇的に変わりました。「人は注意だけでは変わらない、認められる経験が成長に繋がる」ことを実感した研修です。素直で伸びしろのある彼らの、今後の成長に期待しています。

若手社員の「意識改革」にお悩みではありませんか?

「挨拶や時間を守るなどの基本が徹底できない」「若手がおとなしく、指示待ちになっている」「マニュアルがないと動けない」……。

こうした課題は、通り一遍のマナー研修では根本解決しません。

弊社では、貴社の業界や実際の現場の課題に合わせ、「プロとしての誇り」と「経営視点に基づく強い当事者意識」を植え付ける実践的なカスタマイズ研修をご提案しています。現状の課題感をお聞かせいただくだけでも構いません。まずは一度、お気軽にご相談ください。