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教育研修
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 支援サービス名 | 評価者研修(所長、課長) |
| 開催回数 | 所長、課長それぞれの階層で各1回 |
| 対象者 | 所長22名、課長20名、計42名 |
同社では、現在導入している人事評価制度の運用面において、管理職層の評価スキルのバラつきや、制度の形骸化に大きな課題を抱えていました。今回着目した課題は以下の通りです。
「どうすれば部下のやる気を引き出せるのか」「公平・公正な評価とは何か」という具体的な指針を模索されている中で、評価者の役割を再定義し、現場で即座に活用できるスキルの習得を目指しました。
・提案したサービスや施策について
単なる座学の知識伝達で終わらせないよう、所長クラス(22名)・課長クラス(20名)の階層に密度の高い実践的なプログラムをご提案しました。人事評価の「マインドセット」から「具体的な面談スキル」までを網羅し、演習を多く取り入れることで、現場で即活用できる場を設計しました。
・実施の進め方と特徴的な工夫


最大の成果は、研修内の演習や制度への意見交換を通じ、「評価項目の曖昧さ」や「期初・期中の対話不足」といった現場のリアルな構造的課題が浮き彫りになった点です。
受講者の皆様から上がった「評価基準があいまいで判断に迷う」という声に対し、講師より「受講メンバーを中心としたプロジェクトチームを結成し、制度見直しを進めることが有効」と経営陣へ提言。受講者の高い改善意欲とこの危機感が経営陣とも共有され、研修終了後、点数をつけるための評価から「真に人が育ち業績が伸びる人事評価制度」へと刷新するためのコンサルティング実施へと繋がりました。
【受講者の声】
【担当講師の所感】
受講者は終始真摯で、個人ワークやグループ活動にも粘り強く取り組んでいました。演習では「期初の握り合いや期中のコミュニケーション不足」という現状の課題を自覚しつつ、シートの曖昧な表現が評価のズレを生んでいると前向きな改善提案も飛び交いました。 面談演習では、一方的な説得ではなく「相手の話を聴く」ことの重要性をアドバイス。総じて、自社の評価制度を形骸化させず、部下の納得感に繋げようという高い当事者意識が見られた研修となりました。
本研修は、所長・課長というマネジメントの中核メンバーが「評価のあり方」について共通言語を持つ重要な機会となりました。また、研修の中で「期初の握り合い」「期中のリアルタイムなコミュニケーション」の重要性が深く腑に落ちたからこそ、現行制度の限界という本質的な課題に直面することができました。
単発の研修で終わらせず、そこで見えた課題をもとに、現在弊社にて「評価制度構築コンサル」のご支援へと歩みを進める結果に繋がりました。制度の形骸化を防ぎ、現場発信で「本当に機能する制度」へとアップデートしていく同社の変革への意志を、今後も引き続き全力でサポートしてまいります。
※本記事に使用している画像は、実際の研修の様子を元にAIで生成・再現したイメージです

株式会社レイヤー・ミックス代表/キャリアコンサルタント
人材育成コンサルタント。採⽤⽀援会社にて新潟県内企業を中⼼に採⽤⽀援や社員育成⽀援を行う。⽀援企業数は延べ200社を超える。2023年より株式会社レイヤー・ミックスの代表取締役として、社内研修や⾵⼟改善提案まで幅広く対応。年間150件以上の企業内研修を企画・運営している。